British Union of Fascists
イギリスファシスト連合の党首。
「エリン・サーストン」の上司であり、彼女に絶対の信頼を置いている。
史実では、最盛期5万人の人の支持を得た。
イギリスファシスト連合の副党首補佐
男装の麗人であり、党外の女性から大変人気がある。上司のせいで苦労人
「イギリス・ファシスト党」創建に携わる、イギリス初の軍国主義の女性
政治家でもある。
イギリスファシスト連合の副党首。ロウサとはイギリスファシスト党からの仲である。同性愛者。強烈なキャラクターを持ち、仕事もできる有能である。
通称「 ホーホー卿」
ナチス・ドイツから力強いプロパガンダを行い、イギリスファシスト連合に従事している。史実では宣伝責任者だが、この世界では責任補佐の役割を担っている。
オズワルド・モズレーの妻。
陰で夫を支える献身的な妻もあり、夫ともに活動に従事する姿もある。
イギリスファシスト連合の直属軍や海軍大臣を務める手腕を持つ。
軍国主義の観点からエリン・サーストンとハンス・オックスフォードによってイギリスファシスト連合の一員としてエリンの「野望」に従事する。
史実ではナチス・ドイツが計画した「バトル・オブ・ブリテン」で勝利を飾っている。
British Armed Forces
愛称は「モンティ」
イギリス軍の陸軍軍人。十分な軍備と作戦を整えた上で実行に移る。
ソビエトのジューコフと共に「守備的な将軍」と呼ばれる。
イギリス軍の陸軍軍人。イギリス領インド帝国で指揮を執る。
田舎の出身らしく、言葉に訛りがあるのが特徴である。
イギリス軍の海軍軍人。史実ではセイロン沖海戦などで活躍した。病を患いながらも仕事を続けている。
イギリスの海軍軍人。史実では第一次、第二次と従軍し駆逐艦の艦長を務めていたり、地中海での作戦で活躍している。
イギリスの 空軍軍人。「爆撃屋ハリス」という渾名を持つ。無差別的に爆撃を仕掛けることから「虐殺者」という名もつけられている。
イギリスの空軍軍人。退役直前にバトル・オブ・ブリテンで戦った。部下たちへは「親愛なる雛鳥たち」と呼び、心配している。
イギリス軍の協力者である奇術師。「Magic Gang」の親玉。
大胆不敵に戦場で敵を欺く。エリン・サーストンの手品の師匠。
Deutsches Reich
大ドイツ帝国の総統閣下である。独裁政権の獲得に成功し、自分の掲げた理想的な国家への道を作り上げる。
芸術、音楽、映画などの総合芸術への関心が高く、人の心を掌握するための言葉の使い方を心得ている男である。
大ドイツ帝国の宣伝大臣を務める男。「プロパガンダの天才」と呼ばれ、
エリンとは同業者に当たる。イギリスを「野鳥」と表現し、自身よりも上を行くプロパガンダの能力に恐怖を抱いている。
ドイツの親衛隊の大将および、警察隊大将を務める。ドイツの政治警察権力を全て掌握している。大変冷酷な考えを持つ。
ドイツの陸軍の予備軍参謀長。キレ物で何かの作戦を担当することに大変長けている。どうやら現在の国家に対し不満を持っている。
Regno d'Italia
イタリアでの独裁政権を獲得した指導者(ドゥーチェ)
ファシストとコミュニストとは違う「第三の道」を模索している。
政治家や指導者としては結構な手腕を持ち、かなりの知識人だが、プレイボーイでありよく世間を騒がせている。
Soviet Union
ソビエト社会主義共和国の独裁者。
極度の人間不信から冷酷な一面を作り出し、大変疑り深い性格である。
世間的には大変威厳のある書記長として恐れられているが、中身はただのビビりであり、自身の威厳を保つために必死である。
France
フランスの首相。
どっちともとれないなあなあな発言をするいい加減な人間だが、
それはフランスのためだと信じている。
消極的な姿勢が目立つために、あまり政府の中では信頼されていない模様
フランスで有名なデザイナー。「シャネル」の創設者。
フランスの政権が代わり、不安定な生活を送る中、イギリスファシスト連合の「エリン・サーストン」に魅入られ、対英協力者となる。
自分のデザインに誇りを持ち、フランスからイギリスへと渡る。
America
アメリカの大統領。
ニューディール政策を打ち出し、アメリカの大恐慌から立ち直ろうと奮闘したり、マンハッタン計画を打ち出したりしている。
どこか喧嘩腰で兄貴分のような一面がある。
しかし趣味は切手集めだそうな。